こんにちは。「全国かかりつけ薬局百名店」運営事務局です。
日本の調剤薬局の数は、約6万軒。これはコンビニエンスストアの店舗数よりも多いことをご存知でしょうか?
これだけ数があると、
「目についた薬局に入る」
「病院の門前にある薬局に行く」
という方がほとんどだと思います。
しかし、国や医療現場では今、「かかりつけ薬局(薬剤師)」を持つことを強く推奨しています。
「かかりつけって、会員登録か何か?」
「特定の店に決めると、何が良いの?」
今回は、そんな疑問にお答えすべく、かかりつけ薬局を持つことの「具体的なメリット」と、普通の薬局利用との違いを解説します。
「点」ではなく「線」で支えるのが、かかりつけ薬局
これまでの薬局の使い方は、風邪をひいたらA薬局、怪我をしたらB薬局……というように、その場限りの「点」のお付き合いでした。
対して「かかりつけ薬局」とは、どの病院にかかったとしても、必ず同じ薬局にお薬情報を集約し、あなたの健康状態を「線」(継続的)で見守るパートナーのことです。
具体的に何が変わるのか、比較表で見てみましょう。
「普通の利用」と「かかりつけ利用」の違い
| 特徴 | これまでの利用(点) | かかりつけ利用(線) |
| 薬の管理 | 病院ごとにバラバラ (飲み合わせリスクあり) | すべての薬を一元管理 (重複・副作用を未然に防ぐ) |
| 担当者 | 毎回違う人が対応 | 顔なじみの薬剤師が対応 (体質や好みを理解している) |
| 相談タイミング | 薬をもらう時だけ | 処方箋がなくてもいつでもOK (市販薬や健康食品の相談も) |
| 夜間・休日 | 閉まっていたら終わり | 24時間 電話相談が可能 (※かかりつけ薬剤師契約が必要) |
特に驚かれるのが、一番下の「時間外対応」です。
実はすごい!「24時間対応」という安心感
小さなお子様がいるご家庭や、高齢のご家族がいる方にとって最大のメリットは、「夜間・休日の電話相談」に応じてもらえることでしょう。

「子供が急に熱を出したけど、手持ちの解熱剤を使っていい?」
「夜中に薬を飲み間違えてしまった!」
そんな不安な夜、インターネットの不確かな情報に頼るのではなく、「いつもの薬剤師さん」に電話で相談できるとしたら、どれほど心強いでしょうか。
この対応力を持っているのが、真の「かかりつけ薬局」であり、私たち「百名店」が選定基準として重視しているポイントの一つでもあります。
よくある質問【かかりつけ薬局・FAQ】
制度について、もう少し踏み込んでお答えします。
「かかりつけ」にするには手続きが必要ですか?
はい、同意書への署名が必要です。
特定の薬剤師を指名して「かかりつけ薬剤師」になってもらう場合は、同意書へのサインが必要です。ただし、まずは「行きつけの薬局」として同じ店舗に通い続け、信頼できる薬剤師さんを見つけることから始めてみてください。
追加料金はかかりますか?
数十円〜100円程度のご負担となります。
「かかりつけ薬剤師」を指名した場合、3割負担の方で60円〜100円程度(制度の改定により変動あり)の指導料が加算されます。
しかし、これによって「24時間対応」「重複投薬の防止(無駄な薬代のカット)」「医師への処方提案」などの手厚いサービスが受けられるため、トータルの安心感とコストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
引っ越しや相性が合わない場合、変えてもいいですか?
もちろんです。
一生その薬局でなければならないルールはありません。「話しにくいな」「通いにくくなったな」と感じたら、いつでも解除・変更が可能です。
だからこそ、まずは一度、相談しやすい薬局を見つけてみることをおすすめします。
まとめ:あなたの健康を守る「基地」を持とう
薬局は、単に「薬を買う場所」から、「健康について何でも相談できる基地」へと進化しています。
- 複数の病院に通っている
- 小さなお子様や介護が必要な家族がいる
- なんとなく体調が悪いが、病院に行くほどか迷っている
そんな時こそ、かかりつけ薬局の出番です。
「全国かかりつけ薬局百名店」では、高い専門知識とコミュニケーション能力を持った薬局を厳選しています。
ぜひ、あなたとご家族の健康を守る「運命の1軒」を、当サイトで探してみてください。

